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マンガ「うどんの女」
じわじわ笑える、アラサー女子共感のラブコメ[ネタバレナシ]

えすとえむ「うどんの女」素うどんのイメージ
きんぎょ

シュッとした画と、乙女な恋心の描写とのギャップがええなあって思う作家さん。「いいね!光源氏くん」の原作者だって知らなんだ、です。

漫画「うどんの女」えすとえむ
きんぎょ

このマンガ、純愛っぽいのに、ちょっとエロいw

笑いとキュンのさじ加減が絶妙な「うどんの女」。
ふんふんなるほどって読んでくうちに、くーって切なくなって。アラサー女子あるあるの「はたと我に返ってまう」主人公を応援したくなりました。

この作品、舞台は美大で、主人公がけっこう自分を俯瞰してみてるとことか、恋に不器用なとことか、ほんとは心の中は悩み多き、とか。そういう部分で、「ママはテンパリスト」や「海月姫」で有名な東村アキコさんの作品と、根っこが似てるなあって思いました。

あらすじ

主人公は、35歳バツイチ、出戻りのアラサー(アラフォー?)女子。アラフィフのおねえさまたちに囲まれながら「学食のおばちゃん」をしている。毎日、素うどんを注文する美大の学生が気になりはじめて……。
草食系年下男子とのじわじわもどかしい恋愛模様を描いたラブコメディ。

学食あるあるに「あったらいいな」のスパイスが、よき[ネタバレナシ]

素うどんばっかり食べる男子学生、おったような気がするw
学食って、すごい不思議な空間。あの学食の空間って、教室とはまた違うゆるさと、ちょっとだけ「外の空気」が混じった感じがあって、ああ好きやったなあって思い出してほっこりする感じ。なんか読み終わったら学食にいってみたくなりました。

この作品って、「共感」のバランスが絶妙なところが好きです。
アラサーなって「おばちゃん」って呼ばれるのに違和感あるのも、違和感あるのに妙に納得せなあかん感じなるのも、アラサーの「年頃女子」にとっては共感しかなくって。
そこに笑えるラブコメ要素と、ありそでなさげな、いやなさげであるやろって思う「年下男子」との恋愛模様。ええなあって主人公を応援しつつ、続編が読みたくなる。
一つ一つのエピソードが完結してるので、読後感ほんわかで、よき♪でした。

作品情報(1巻完結)

2011年初版発行。全2巻。シリーズの続編が2022年に雑誌「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載開始。

作者情報

BLからファンタジーラブコメまで、いろんなジャンルの作品が魅力の漫画家さん。
えすとえむさんの作品はどれも、胸にサクッて突き刺さる感じがして、文学情緒あふれてるところが、ええんです。

ショートストーリーあつめた「このたびは」は一編一編、珠玉の作品でほろっとなります。

初期の作品「ショーが跳ねたら逢いましょう」は、ずどーんって心重くなっちゃうけど、最後になんか一筋の光感じるも、おすすめです♪

ジャンル漫画
作者えすとえむ
主な代表作うどんの女
王様の耳
いいね!光源氏くん
CITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常
IPPO
Golondrina-ゴロンドリーナ-
このたびは
エバーアフター
その男、甘党につき
クシュラル
やがて、藍になる
愚か者は赤を嫌う
激男
ショーが跳ねたら逢いましょう

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