

リピ読のきっかけは、宝塚版の「はいからさんが♪とお♪る♪」

お友達に誘われたヅカの初観劇のはずだったんですが、コロナで観劇かなわず。
で、結局レンタル動画で観たのが、2017年版の「はいからさんが通る」。
2020年版も借りて、それぞれリピ観劇もしました。
初読の時、夢中になってた感情がぶあーっとあふれ出て、原作のマンガ読み直したいってなりました。
作者情報
| ジャンル | 少女漫画 |
| 作者 | 大和和紀 |
| 主な代表作 | はいからさんが通る 天の果て地の限り 源氏物語 あさきゆめみし ヨコハマ物語 N.Y.小町 ハイヒールCOP ベビーシッター・ギン!(2019年NHKにて大野拓朗さん主演でドラマ化) 紅匂ふ イシュタルの娘~小野於通伝~ |
大和和紀さんの作品で、はじめて読んだのは「あさゆきめみし」。
古典の源氏物語、登場人物の完全把握ができたんで、受験勉強にめちゃ役立ちましたw
作品情報(新装版全8巻完結)
「はいからさんが通る」は、1975年から雑誌「少女フレンド」に連載され、1977年度の第1回講談社漫画賞少女部門受賞した名作中の名作作品。
1987年に南野陽子と阿部寛で映画化もされています。この昔の映画も観ましたが、若かりし頃の阿部寛、まさに少尉♪
マンガの一巻から最終巻まで、画のタッチがどんどん洗練されていくんですが、そういう主人公たちの目に見える変化があるマンガって、読者も一緒に変わっていけるような、とりこまれていくような感じがして、没入感にひたれます。
無料サンプルあり
あらすじは?
舞台は、日本と西洋の文化が入り混じる大正時代。
主人公の花村紅緒は、親に決められたフィアンセ、伯爵の息子である伊集院忍、少尉と出会い、恋に落ちる。
男勝りの紅緒と笑い上戸の少尉との笑いと涙が満載のロマンティックラブコメディ。
見どころは、なんといっても"想いをつらぬく強さ"
初読の時は、昔のマンガって話がシンプルでおもしろいなーってだけで。
少尉かっこええなあ、紅緒がんばれーって一気に読んでいきました。
リピ読してみると、ラブコメ要素に夢中になりつつも、戦争とか関東大地震の時代背景が描かれていてるところに感情が揺れ動きます。
平和な今に生きてるというのに、ついささくれてしまう心。紅緒と少尉のみずみずしい想いが、すーっと心にしみこんで癒されていきます。
その上、脇役というか、少尉をこえてまうんやない?と思うのが、イケメンキャラの編集長、青江 冬星(あおえ とうせい)。編集長推しな人も多い、人気のキャラクター。

彼の"想いを貫く強さ"も必見です。
紅緒と結ばれてもええんやないの?とおもえるカッコよさ。
前髪で隠れていた顔が、めちゃくちゃ美人顔!っていうのも、また、よき♪
…なだけじゃなく、前髪を隠す理由も切ないし、紅緒を想い続ける強さは、たぶん少尉に負けてない。

戦争や関東大震災のできごとが、二人の恋愛模様と入り混じり展開されていくこの作品。
それらの障害を乗り越えながらも想いを貫こうとする、究極の遠距離恋愛を軸のテーマとして読んでいくと、また違った面白さがあるんです。
ここからネタバレ

一巻だけ試し読み♪
…なんていう意志、すぐ崩れましたw
これはデジタル書籍で全巻購入しておいて損はナシ、いや手元に置いておくべきやっと。
同じ時期に連載してた「ベルサイユのばら」と双璧をなす少女マンガの金字塔♪
少女マンガ好きなら、マストで読むべき作品です!

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