

ヅカで舞台化された映像をみたのがきっかけで、リピ読しました♪

最近でこそ、異世界マンガブームだけど、この漫画はイケメンに会える異世界コミックの元祖といってもよいかと。
この作品、ストーリーの魅力はスピード感あふれるハラハラな展開はもちろんこと、たった15歳の少女が戦いの女神として成長していくサクセスストーリー要素!
読み終わる頃には、逆境に打ち勝つメンタルもらえますっ。
宝塚の舞台では、宝塚歌劇団宙(そら)組トップの真風涼帆(まかぜすずほ)さんと、今は花組トップ娘役さんの星風(ほしかぜ)まどかさんが演じていました。
宝塚歌劇団のミュージカル化って、マンガ作品を愛するファンを裏切らないことがほとんど。
作品のテーマやキャラ設定といった、コアな部分をものすごく尊重していて、それがブレないから、実写ではどーしても自分の脳内イメージと違う部分があっても、気にならないのかも。
ちなみにヅカ沼にハマったのは、70年代に空前の「はいからさん」ブームがおこったという、ラブコメの名作「はいからさんが通る」の舞台。
完璧に、ほんまに完全にマンガ世界が再現されてました。
天は赤い河のほとり(全28巻完結)
作者情報
| ジャンル | 少女漫画 |
| 作者 | 篠原千絵 |
| 主な代表作 | 夢の雫、黄金の鳥籠 天は赤い河のほとり 天は赤い河のほとり外伝 蒼の封印 闇のパープル・アイ 陵子の心霊事件簿 海の闇、月の影 霧の森ホテル 水に棲む花 なにかが闇で見ている 訪問者は真夜中に… 刻だまりの姫 暁に立つライオン 3人目が消えた 逃亡急行 海に墜ちるツバメ |
篠原千絵さんの作品は、水というか、水面というか、柔らかな曲線に巻き取られてく感じがします。
最初に読んで衝撃だったのは「海の闇月の影」。壁をするりというか、ざらりというか、ニュルリ?というかw。他の作品もですが、独特な画風で、読んでて独特な感覚がするんです。
ほとんどの作品が、ホラーとサスペンス要素がメイン。なのに、切ないラブロマンスもしっかりストーリーに絡んでて、せつなく泣けます。
どの作品、何度読んでも、読むたびに面白いです。

「闇のパープルアイ」もおすすめです。
作品情報
1995年~2002年に雑誌「少女コミック」(小学館)で連載され、単行本で全28巻からなる作品。
第46回小学館漫画賞少女部門受賞。
累計発行部数は2000万部を記録する篠原千絵さんの代表作です。
あらすじ
ある日突然、誰かの手で、水たまりに引き込まれた女子中学生の鈴木夕梨(ユーリ)。
呪いのコトバで引き寄せるその手から逃れ、水面から出てみると、そこは紀元前14世紀のヒッタイト帝国だった。
第3皇子であるカイルと出会い、現代に戻りたいというキモチと葛藤しながら、王族間の陰謀や他国との戦争に巻き込まれていく中、イシュタル(戦いの女神)として、愛するカイルと共に試練を乗り越えるため戦いを誓う、異世界歴史ロマンスファンタジー。
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逆境に打ち勝つメンタルもらえる
もうね、ユーリを軽々と抱き上げる、カイル皇子の透明感あふれる美しさ。
守られるばっかりじゃなくって、果敢に人を守ろうとする少女、ユーリの太陽のような美しさ。
二人の心の美しさが、そのまま作品全体を縁どってるんです。
そう、この相手を思いやる優しさが、逆境に打ち勝つ理由なんじゃないかなあって。

イケメンと出会える異世界コミックといえば、コレ。
世界観への没入感がハンパない♪
読み始めたら、とまりませんw
どうなってまうんやろーってハラハラしながら、次へ次へと読みたくなります。

異世界に迷い込んだ女の子が、王子と恋をする(というか深い愛?)この作品。
現代じゃ考えられない危機ばっかりで。
異世界にいくのは面白そうだけど、殺されそうになるとかやだなーって思いながら、やっぱり頼もしい王子に守られるって状況、めちゃキュンでええなあーって。

少女の頃に読むと、キュン多め♪
宝塚の舞台をみて、あの頃の思いが蘇り、も一度よみなおしたら、まあリピでも印象かわらず面白い。
結末覚えてて、どうなってく展開かわかってても、ハラハラするし、変わらず新鮮なキュンがあり。
ファンタジーであり、歴史ものであり、サスペンス要素も詰まった、まさしくエンタメマンガなんです。
この作品の最大の魅力を、こがねきんぎょ的に考察してみると、スピード感あふれるストーリー展開と、15歳の少女がイシュタル(戦いの女神)として逆境に打ち勝つ強いメンタルを持ち、成長していくサクセスストーリー要素にあるのかなあ、と。
今読み返すと、新しい発見もありました。
実際の史実もからんでるので、「ヒッタイト王国って実在してたんだ。トルコとかエジプトとかの歴史なのか」と。ファラオとか知ってるコトバも出てきて、そういう歴史の背景を頭にいれつつ読んでみると、また違った面白さがありました。
続編というかスピンオフ?や外伝があるってこと、知らなかったです。
しかも外伝の小説もあるんです。こちらはカイルの幼いころのお話。前日譚っていう感じです。
たしかにあの壮大な世界観は、小説でまた違った没入感で味わってみたいかも。
番外編の作品2つ、「天は赤い河のほとり~書簡~」「天は赤い河のほとり~宿敵~」は短いスピンオフって感じです。本編にはなかった違う視点で書かれてて、隅から隅まで「天は赤い河のほとり」を味わいつくせますw。

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